こんにちは、ななさかです。
今回は「格安SIM・スマホ会社のおすすめ3選とIIJmioの魅力7選!」ついてご説明します。
昔から3大キャリアを利用していて、現在もそのまま3大キャリアという場合は通信費を大幅に削減できる格安SIMに変更することをおすすめします。
通話の品質が悪い、通信速度が遅い等の不安がある方もいらっしゃるかと思いますが、上手く使えば不自由はほとんどありません。
一旦利用し始めたらきっと3大キャリアには戻れないでしょう。
・この記事を読めば、データの使用量に応じてどの格安SIM・スマホ会社が自分に合っているかが分かります。
・3大キャリアから格安SIM・スマホ会社に乗り換えることで通信費を大幅に削減できます。
・IIJmioがどんな格安SIM・スマホ会社なのかがわかります。
・節約初心者や格安SIM・スマホを利用したいけどどの会社がいいかわからない方、IIJmioを検討しているけど実際の使い心地はどうなのかを知りたい方におすすめです。
基本的な考え方と私の場合(例)で分かりやすくご説明いたします。
基本は「無理なく楽しく節約する」ですので、軽い気持ちでご覧ください。
それではいってみましょう!
格安SIM・スマホ会社のおすすめ3選
格安SIM・スマホを取り扱う会社は随分と増えました。
どのような会社にどんな料金プランがあるのか見ていきましょう。
各社の料金プラン一覧
この記事を書いている2024年6月23日現在各社の料金プランは下記のとおりです。
※すべて音声通話付き。月額の税込み。各種割引なし
容量 | IIJmio | mineo | 日本通信SIM | 楽天 モバイル | ワイ モバイル | UQ モバイル | ahamo | LINEMO |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1GB | – | 1,298円 | 290円 | – | – | 2,277円 | – | – |
2GB | 850円 | – | – | – | – | – | – | – |
3GB | – | – | – | 1,078円 | – | – | – | 990円 |
4GB | – | – | – | – | 2,365円 | 2,365円 | – | – |
5GB | 990円 | 1,518円 | – | – | – | – | – | – |
10GB | 1,500円 | 1,958円 | 1,390円 | – | – | – | – | – |
15GB | 1,800円 | – | – | – | – | 3,465円 | – | – |
20GB | 2,000円 | 2,178円 | – | 2,178円 | 4,015円 | 3,278円 | 2,980円 | 2,728円 |
30GB | 2,700円 | – | 2,178円 | – | 5,115円 | – | – | – |
無制限 | – | – | – | 3,278円 | – | – | – | – |
おすすめの格安SIM・スマホ
使用するデータによって日本通信SIM、IIJmio、楽天モバイル3社の中から選ぶのが良いでしょう。
データ別にコスパで選ぶと下記のとおりです。
- 1GB:日本通信SIM
- 5GB:IIJmio
- 10~30GB:日本通信SIM
- 無制限:楽天モバイル
(なお、通信速度は使用する地域によって変わるので考慮していません。)
日本通信SIMの30GBで2,178円が頭一つ抜けて安く、しかも追加料金なしで通話が一定時間無料になるので、他社の15~20GBは候補に上がりませんね。
mineoは「マイそく」という通信料が最大3Mbpsですが、無制限で2,200円というプランがあります。(ただし月~金の12時の速度は32kbpstのこと)
また、「パケット放題Plus」という、上記基本料に追加して、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題のオプション(385円/月(税込) 10GBコース以上は無料)があったりと、他社にないサービスがあります。
使い方によってはmineoが合う方もいらっしゃるかも知れませんね。
余談ですが、ワイモバイルとUQモバイルは、ホームページを見ると一見他社と同様の価格のように見えますが、光回線との合わせ技等がっつり割引を駆使した後の価格が強調され目に付くようになっているので注意が必要です。
私が使用している格安SIM・スマホ
私は2015年2からスマートフォンを利用していますが、その時からずっとIIJmioを利用しています。
ガラケー時代はソフトバンクでしたが、私はスマホに3,000円以上使いたくなかったので、最初から格安SIMを考えており、インターネットで調べて無難そうなIIJmioを選びました。
IIJmioについて
IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブ(Internet Initiative Japan Inc.)が2001年9月から開始している個人向けサービスです。
実績もあり、老舗といえるでしょう。
現在の音声通話機能付きの格安SIM・スマホサービス(みおふぉん)は2014年3月開始となっておりますので、開始からちょうど10年が経っています。
開始当時はデータ容量2GBで3,000円弱でしたが、現在は5GBで990円(1,000円切ってる!)とだいぶ安くなっていますね。
他社との競争だと思いますが、段々と値段が下がったり容量が増えたりで、気が付いたらこんなに安くなっていたという感じですね。
もちろん値下げや容量の増加でサービスが悪くなったということは一切ありません。
この調子で今後も改善していってほしいですね。
IIJmioの魅力7選
私が考えるIIJmioの魅力は下記のとおりです。
- 通話・通信が安定している
- 5GBの音声通話付きプランが安い
- 家族内でデータのシェアができる
- 使い切れなかったデータを翌月に繰り越せる
- 乗り換え時に端末を安く購入できる
- ビックカメラの店舗にて対面でも申し込みができる(BIC SIM)
- 余計な勧誘がない
1つずつ確認していきましょう。
通話・通信が安定している
ドコモ回線、au回線が選べます。eSIMにも対応しています。
安定していると書きましたが、私はIIJmioしか使用したことがなく、他社との比較ではなくあくまで主観ですのでご了承ください。
通話については、頻度は低いですが問題を感じたことはありません。LINE電話も問題ありません。
通信については、昼の時間帯でもネットサーフィンをするくらいなら問題を感じたことはありません。
(私は外で動画を見ることはないので、もしかしたら動画は遅いかもしれません。)
5GBの音声通話付きプランが安い
個人的に多すぎず少なすぎずでちょうどいいバランスのデータ量5GBが他社と比べて安いです。
家族内でデータをシェアできる
私と両親の家族3人分の契約(いずれもデータ量は5GB)をしていますが、家族内でデータをシェアできるので、ひと月3人で15GBを使うことになります。
私は外出時に動画を見ることはないし、電車の中では基本的に本を読みますので、ほぼ容量は使いません。
3人分のスマホ代をひと月3,000円で済ませれられるのでかなり助かっています。
使い切れなかったデータを翌月に繰り越せる
月に容量(私の場合は15GB)を使い切れなかった場合は翌月に繰り越せますので、急いで使い切る必要がありません。
繰り越せるのは翌月までですが、翌月でも使い切らないということは今までありません。
乗り換え時に端末を安く購入できる
他社から乗り換える場合は、かなり安い乗り換え価格で端末を購入できます。
ロースペック、ミドルスペック、ハイスペックと種類も多く、通常と比べて大体2~3万円くらい安くなります。
ただし、1点注意点がありますが、こちらは後述します。
ビックカメラの店舗にて対面でも申し込みができる(BIC SIM)
ビックカメラのSIMなので名前は「BIC SIM」と言いますが、実体はIIJmioのSIMと変わりません。(品質、料金等全く同じです。)
他社から乗り換えの場合は、端末が安く買えるIIJmioのWEBで契約するのが良いかと思いますが、どうしても対面で契約したいという場合は、BIC SIMを検討されてはいかがでしょうか。
余計な勧誘がない
3大キャリアによくあるような余計な勧誘がなく、煩わしさがありません。
IIJmioで端末を購入する際の注意点
魅力の1つに乗り換え時に端末を安く購入できるというものがありますが
家族で契約する場合、乗り換え時に端末が安く購入できるのは1台まで
となっておりますので注意が必要です。
データシェアを行う場合は名義人が同じである必要がありますが、同じ名義で安く買えるのは1台ということです。
私の場合は端末2台は自前で用意し、1台を乗り換え価格で購入しました。
なのでもう乗り換え価格での購入はできません。
データシェアを無視して、別の家族名義で契約する場合は乗り換え価格で購入できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
格安SIMに変えるだけで通信費を劇的に削減できますので、下記を参考に日本通信SIM、IIJmio、楽天モバイルのどれかで一度お試しください!
- 1GB:日本通信SIM
- 5GB:IIJmio
- 10~30GB:日本通信SIM
- 無制限:楽天モバイル
今回はだいぶ長くなってしまいましたが、最後までお読み下さり有難うございました。
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