こんにちは、ななさかです。
今回は節約における基本マインドの1つ目をご紹介します。
それは、「幸せ=好きなものがたくさんあること」です。
マインドは自分自身の中で変えるだけで、すぐに効果が現れます。
・この記事を読めば、日々の暮らしの中の小さなことで幸せを感じられるようになり、
散財で心を満たす必要がなくなります。
・節約初心者や節約を成功させている人のマインドを知りたい方におすすめです。
次の3つのテーマに分けて、基本的な考え方と私の場合(例)で分かりやすくご説明いたします。
1 好きという気持ちはお金で買うものではない
2 コスパの良い趣味を持とう
3 好きなものがたくさんあるほど幸せ
基本は「無理なく楽しく節約する」ですので、軽い気持ちでご覧ください。
好きという気持ちはお金で買うものではない
好きという気持ちは気づいたら芽生えているものです。
そしてそれは、お金で買えるものではありません。
基本的な考え方
好きという気持ちを芽生えさせるにはどうすればよいでしょうか。
まずは、あらゆる芸術(文学、音楽、美術、演劇、映画、アニメ、マンガ等)に触れてみて、自分の感性に合うものがないか試してみるのが良いと思います。
何か一つでも心に留まるものがあれば、同じジャンルの他のものが気になって、あれもこれもと興味が広がっていくでしょう。
そして、その過程で自然と好きという気持ちが芽生えているはずです。
私の場合
私は音楽が好きですが、音楽が好きという気持ちをお金で買ったわけではありません。
私の中に「この音楽いいな」と思える感性があり、様々な音楽に触れているうちに自然と好きといえるものになりました。CDを買ったり借りたりを続けているうちに、今ではパソコン内の音楽データは250GB程になっています。
他の芸術について、文学、アニメ、マンガは好きなほうですが、美術、演劇、映画はあまり興味がわきませんでした。自分に何が合うかは触れてみないとわかりませんので、とりあえず今流行っているものに触れてみるというのも一つの手かと思います。
コスパの良い趣味を持とう
趣味はコスパの良いものにしましょう。
基本的な考え方
かけたお金の金額によって好きの深さは変わりません。
芸術やスポーツなど比較的お金がかからないものを趣味として選ぶことをおすすめします。
また、ミュージシャンのライブで「あの人のギター上手いな」とか、サッカー観戦で「あの人のパス上手いな」という受け取る側の能力・感性が楽しさに影響します。
触れる回数を増やすことで、このあたりの能力・感性を鍛えることも重要だと考えます。
ブランド品を集めるのが好きとか高級車に乗るのが好きなどお金のかかるものが好きという場合は、節約と真逆の方向に進みますのでご注意ください。
芸術、スポーツ等(個人の能力・感性を必要とするもの。節約面で有利)
ブランド品、高級車等(個人の能力・感性を必要としないもの。節約面で不利)
私の場合
私の趣味は、下記のとおりです。どれもお金はほとんどかかりません。
・音楽(鑑賞、カラオケ、楽器演奏)
・読書
・ゲーム、アニメ、マンガ
・ジョギング
好きなものがたくさんあるほど幸せ
好きなものがたくさんあるほど毎日を楽しく過ごせます。
基本的な考え方
「好きなもの」がたくさんあることも重要です。
「好きなもの」が10個ある人と100個ある人だったら、100個ある人のほうが毎日楽しいことは想像できますよね。
好きなものの数を増やすのに手っ取り早い方法は、好きなものの中のジャンルの幅を広げることです。
私の場合
例えば、音楽で言えばジャンルは多岐にわたります。
・邦楽
・洋楽
・ジャズ
・クラシック
・ヒップホップ
・演歌
・アニメ
同じジャンルの中でもミュージシャンによって音楽の方向性は変わってきますから、まさに幅の広さは無限大と言えます。
私は大学の時に先生から「芸術のシャワーを浴びなさい」と言われたことがありました。
その時に「美術のことはいまいちわからないが、音楽は好きだから音楽のシャワーを浴びよう」と考え、ツタヤに通い詰めて、音楽を聴きまくりました。その結果が250GBの音楽データです。
他の趣味にしても、幅がないものは基本的にないかと思いますので、積極的に幅を広げていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コスパの良い趣味を持ち、ジャンルの幅を広げて好きなものの数を増やしていきましょう!
そうすれば自然と幸せな毎日を過ごせるはずです。
最後までお読み下さり有難うございました。
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