【節約基本マインド②】自由=自分の考えで行動すること

マインド

こんにちは、ななさかです。

今回は節約における基本マインドの2つ目をご紹介します。

それは、「自由=自分の考えで行動すること」です。

マインドは自分自身の中で変えるだけで、すぐに効果が現れます。

・この記事を読めば、会社員や公務員等どこかに属する働き方をしている場合でも、
 自由を感じて仕事ができるようになります。
・節約初心者や節約を成功させている人のマインドを知りたい方におすすめです。

次の3つのテーマに分けて、基本的な考え方と私の場合(例)で分かりやすくご説明いたします。

1 一般的な自由の意味
2 本当の自由の意味
3 出来事の受け取り方を選択しよう

ななさか
ななさか

基本は「無理なく楽しく節約する」ですので、軽い気持ちでご覧ください。

一般的な自由の意味

まずは、私が考える一般的な自由の意味についてご説明します。

基本的な考え方

「自由」という言葉を聞いて皆さんはどのようなことを思い浮かぶでしょうか。

大空を翔る鳥、海を泳ぐ魚など何にも縛られずに行動できる生き物から、自由の女神、ジェンダーレスなど象徴や概念に基づくものを思い浮かぶかも知れません。

日本語でいう「自由」について、英語では「freedom」と「liberty」の2種類があります。

それぞれの違いは下記のとおりです。

・freedom…肉体的な自由(鳥や魚)
・liberty …社会的な自由(自由の女神やジェンダーレス)

このように基本的には「縛られない・解放されている」状態が「自由」であると考えられています。

私の場合

私は、サラリーマンですので、一般的に自由の身とは考えられない状況にいます。

満員電車で通勤し、仕事についてもやりたくない仕事を振られることもあります。

本当の自由の意味

次に、私が考える本当の自由の意味についてご説明します。

基本的な考え方

本当の「自由」とは、自分の考えで行動することだと考えています。

この考え方は自分の周りにフォーカスを当てる(縛られない・解放されている)のではなく、自分自身の中にフォーカスして見出すもの(周りの環境に左右されない)です。

「自由」も結局その人のマインド次第と言えます。

私の場合

自分の考えで行動することが「自由」であることを考えた場合、サラリーマンだから自由ではないという論理にはなりません。

それはサラリーマンだからといって自分の考えで行動できないわけではないからです。

出来事の受け取り方を選択しよう

最後に、どのように本当の自由を獲得すればよいかについてご説明します。

基本的な考え方

本当の自由を得る(自分の考えで行動する)ために必要なことは、自分の周りで起きている出来事に対する受け取り方を選択することです。

何か問題が起きた場合、自分次第でどうにかできることについては、自分自身で上手くいくように取り計らうことができます。

しかし、自分ではどうしようもできない、力が及ばない出来事が世の中にはたくさんあります。

そのような出来事にに直面した場合、自分の中でそれをどのように受け取るかは選択できるのです。

つまり、客観的に出来事と自分を切り離して、自分の考えで出来事の受け取り方を選択するのです。

私の場合

私は下記3つ問題について、受け取り方を選択して解決しました。

・満員電車
・やりたくない仕事
・飲み会

満員電車

そもそも電車に乗ること自体を回避できればよいので、リモートワークが可能であれば導入することが有効です。

しかし、まったく出社しないということは難しいでしょう。

私は週2日はリモートワークをしていますが、それ以外の3日は出社しています。

出社日は、早めに出社することで満員電車を回避しています。

タイミングによっては座ることもできたりするので、ゆったり本を読みながら通勤することも可能です。

私は、満員電車という問題に対して「毎日他の人と同じ時間に出勤する」ではなく「リモートワークを取り入れて、出社日は早めに出勤する」ことを選択しているのです。

やりたくない仕事

やりたくない仕事に対しても、「この仕事で得た知識がいつか役に立つかも」とか「この仕事をやっておけば○○さんの助けになるから、こっちが困ったときに助けてもらえるかも」と考えて取り組みます。

何年も仕事をしていると実際に役立つことがあったりします。

飲み会

会社の飲み会に対しても、「普段聞けない話や参考になる話を引き出してみよう」と考えて参加します。

こちらも思いがけずいい話が聞けることがあったりします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

誰でもどんな状況でも本当の自由を手に入れることは可能です。

皆さんも出来事の受け取り方を自分自身で考えて選択し、本当の自由を手に入れましょう!

最後までお読み下さり有難うございました。

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