【節約基本マインド⑤】良い習慣を身に着ける

マインド

こんにちは、ななさかです。

今回は節約における基本マインドの5つ目をご紹介します。

それは、「良い習慣を身に着ける」です。

マインドは自分自身の中で変えるだけで、すぐに効果が現れます。

・この記事を読めば、良い習慣を身に着けて、節約やなりたい自分に近づくための行動を継続できるようになります。
・節約初心者や節約を成功させている人のマインドを知りたい方におすすめです。

次の3つのテーマに分けて、基本的な考え方と私の場合(例)で分かりやすくご説明いたします。

1 物事を継続するためには習慣化が必要
2 習慣化のコツ
3 習慣化がもたらす恩恵

ななさか
ななさか

基本は「無理なく楽しく節約する」ですので、軽い気持ちでご覧ください。

物事を継続するためには習慣化が必要

物事を継続するために必要なこと、それは習慣化です。

基本的な考え方

物事を始める際もエネルギーが必要ですが、継続するにはもっと大きなエネルギーが必要です。

(しかも一時的なものではない必要があります。)

この継続に必要エネルギーが大きいとつい怠けてしまい、継続が難しくなります。

ではこの必要エネルギーを小さくできないでしょうか。

そこで出てくるのが習慣化です。

習慣化により継続に必要なエネルギーが小さくなると考えられます。

私の場合

私は、週に2、3回30分程度のジョギングを継続しています。

これも習慣化していなければすぐに継続が途絶えていることでしょう。

習慣化していない場合と、している場合のイメージは下記のとおりです。

習慣化するコツ

それではどのように習慣化すればよいでしょうか。私が考える習慣化のコツは下記の3点です。

  1. 簡単すぎず、難しすぎない自分に合ったライン(バランス)を見極める
  2. ある程度の時間が必要で、始めたら乗っていくようなものにする(作業興奮を利用する)
  3. 意志の力も必要

この3点について基本的な考え方と私の場合でご説明します。

基本的な考え方

簡単すぎず、難しすぎない自分にあったライン(バランス)を見極める

これは継続する内容について簡単すぎても難しすぎてもどちらか一方に偏るのは良くなく、自分にとってちょうどいいライン(バランス)を見極める必要があるということです。

難しすぎて継続できないということはなんとなく理解できるかと思いますが、簡単すぎても良くないというのは意外かもしれません。

しかしながら、簡単すぎるということはやめるのも簡単にできてしまいます。

このライン(バランス)は人それぞれですので、決まった答えがなく、自分自身で見極めなければなりません。

ある程度の時間が必要で、始めたら乗っていくようなものにする(作業興奮を利用する)

皆さんは「作業興奮」という言葉をご存じでしょうか。

作業興奮とは、最初は気が乗らないことでも、いざ作業を始めると、作業をしているうちにやる気が出てくるということを言います。

これを利用しない手はないでしょう。

ただ、作業興奮を利用するためにはある程度の時間が必要なので、先ほど出てきた簡単すぎることや時間が短すぎることに対しては利用しづらいです。

そのため、ある程度時間を使うものであることが望ましいでしょう。

意志の力も必要

基本的には習慣化の仕組みを作ることが重要ですが、やはり意志の力も必要です。

「こうなりたい!」という意志の力は習慣化の土台となるものなので、それがないと前の2つを支えるものがなくなってしまいます。

私の場合

先ほどのジョギングを例にとって考えてみましょう。

簡単すぎず、難しすぎない自分にあったライン(バランス)を見極める

私がジョギングをする主な目的は、健康の維持とストレス発散です。

別にマラソン大会に出たいとか、速く走れるようになりたいという目的はありません。

ではなぜジョギングを選んでいるかというと、それが私にとって簡単すぎず、難しすぎないラインだからです。

週1回では簡単すぎですが、毎日では難しすぎます。

超回復も考慮して週2、3回がちょうどいいと考えたのです。

ある程度の時間が必要で、始めたら乗っていくようなものにする(作業興奮を利用する)

ジョギングを選んだのは、一度走り出したらすぐにやめてしまうのはもったいない(せっかく着替えて外に出て走っているのだから走ろうと思った分走ろう)と考えられることや、ランナーズハイ(まさに走っている時に起こる作業興奮です)があるからです。

実際に走り始めは苦しいですが、走り続けていると苦しくなくなり楽しくなってくるのです。

これが動画を見ながら室内で行うエクササイズだったら、簡単にやめられるし、ハイになる状態までもっていくことも難しいでしょう。

意志の力も必要

習慣化するまでは意志の力が必要です。

「健康のため!体形のため!スタミナをつけるため!」と気が乗らなくても自分に活を入れて、習慣化するまで継続します。

習慣化してしまえば逆にやらないほうが気持ち悪くなるでしょう。

そうなってしまえばこっちのものです。

習慣化がもたらす恩恵

良い習慣を身に着ければ「なりたい自分」に近づけて、毎日が楽しく感じられます

基本的な考え方

本当はこうしたほうが良いとわかっていてもできないことってありますよね。

そして、できなかったこと(実際はやらなかっただけ)について自己嫌悪になってしまう。

習慣化していればこのような事態も減ります。

気を付けなければいけいないのは悪いことも習慣化してしまうことです。

間食が習慣化している場合、止めたくても難しいでしょう。

私の場合

私が恩恵を受けている良い習慣は次の4つです。

  1. ジョギング:健康向上、肥満防止、ストレス発散、体力づくり
  2. 昼食の手作りおにぎり:節約、時短、肥満防止
  3. 読書:隙間時間の有効活用(電車通勤時)、情報のインプット
  4. 間食をしない:節約、健康向上、肥満防止

まとめ

いかがでしたでしょうか。

良い習慣を身に着ければ、なりたい自分が現実ものとなるでしょう。

自分にあったラインを見極め、作業興奮と意志の力でぜひ良い習慣を身に着けてください!

最後までお読み下さり有難うございました。

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